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ダイエットに「効く」小さな心がけをTIPSとして集めました
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現代の日本では、無頓着に食べたいものを食べたいだけ口にしていたら、間違いなく太り過ぎになってしまいます。
すでに太ってしまった人は、いきなり何々ダイエットとやらを始める前に、今までの食習慣を意識的に振り返ってみることが大事です。

一般に女性は太ることに敏感なようで、日頃から「気をつけて」食べている人が多ですね。
(もっともその「気をつけ方」がハズレだと効果ナシですが)
しかし男性には無頓着な人が普通にいます。



リサイクル容器を使ってオフィスに仕出し弁当を配達しているある業者は、回収した容器の「残り物」でお弁当を食べた人の性別や年齢がだいたい分かるそうです。
お弁当の隙間を埋めているケチャップ味のスパゲティや、フライなど揚げ物の衣を残している人は若い女性、つまりOLさん。
カロリーが高いわりに栄養的な価値が低いものは、食べずに残す…を徹底してる人達です。

逆に言うと男性は、何も考えずにお弁当の中身を口に運んでいる人が多いことになります。
これではいけませんね。

自分の食生活に対する「気づき」があって初めて、食べるものの選択や量の調節ができるのです。
お腹が減ったから出されたもの(または好きなもの)を食べる ─── これでは中年以降メタボになるのも当たり前。
現代の日本では、それくらい高カロリーの食べ物があふれているのですから。

今までボーッと食べていた人は、ぜひ毎日の食事に対して意識的になってみましょう。
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ダイエットと言うと、とにかく体重ばかり気にする人がいます。
確かに数字で結果を計るのは、分かりやすく明快ですね。
友人などに「私、二週間で5キロダイエットしたよ~!」と言えば(もちろんそれが事実として)、ちょっとした話題の的にもなるでしょうし。
この種の人は、体重さえ減ればダイエット成功…という一時的幻想に酔えるので、「絶食」「ご飯抜き」「●●だけ」などの極端なダイエット法に走りがちです。

そうやって、体重だけは何とか減ったとしましょう。
でもそれで美しく魅力的になったのでしょうか?

痩せたけど肌はガサガサとか、体力がなくてすぐに疲れるなんて状態では、全然意味がありませんね。
極端に食事を制限しているために、いつもイライラしていて機嫌が悪く、何かやろうにも集中力がない…では困ります。
少しくらい太っていても、健康的な人の方が、ずっと美しくて魅力的じゃありませんか?

栄養失調のような状態にして痩せるダイエット法はしょせん続かないし、無理して続ければ間違いなく不健康になってしまいます。
若い時にこのようなダイエットを繰り返すと、中年以降の健康に重大な影響が出ないとも限りません。
少しずつ少しずつ体重が減っていき、気がついたらそれなりに痩せていた…くらいのダイエット方法でちょうどいいのです。
短期間に目に見えて体重が減るようなダイエット法は、むしろ要注意ですよ!

最近ではスーパー、コンビニなどからお弁当や惣菜などを買ってきて、家で食べることを「中食」と言いますね。
外食ほどお金がかからず、一から自分で調理するより早くて簡単なので、私もよく利用します。

でも買ってきたものだけで食事を済ませることはほとんどありません。
たいてい自分で1~2品ほど追加します。
理由は、栄養のバランスを整えるためです。
つまり、足りないものをプラスするのですね。
そのぶんカロリーは多くなっても、栄養のバランスが良ければ太りませんし、食事の満足度も高くなります。

例えばコンビニからおにぎりを買ってきたとします。
これをお茶だけで食べていたのでは、栄養のバランスが悪いです。
どんなものをプラスすればいいでしょうか?



おにぎりは炭水化物中心なので、他にタンパク質食品と野菜(ビタミンが摂れる)をプラスすれば、食事としての体裁が整います。
一番簡単な例としては、できるだけ具だくさんの「豆腐と小松菜の味噌汁」をつけることでしょうかね?
簡単に食べられるタンパク質食品としては他に、ゆで卵、納豆、ツナ缶など。
野菜は、漬物や常備菜(きんぴらごぼうなど)、プチトマト、茹でて保存しておいたブロッコリーなどが便利です。

さらに食後に牛乳や果物を摂れば完璧ですね。
お弁当でも宅配ピザでも、中食だけで終わらせずに、足りない栄養素を補うようにプラスして食べると、自然に栄養のバランスが整った「良い食事」になります。
良い食事を続けていれば、たくさん食べても太りにくくなりますよ。
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管理人から
長年、食事と健康・体重管理に気を配ってきました。その経験から、ダイエットや食生活に関して気づいたことを書いています。
記事へのリンクはご自由に。

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