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ダイエットに「効く」小さな心がけをTIPSとして集めました
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「ご飯 ⇒ 太る」と並んで非常に多い誤解が、「肉 ⇒ 太る」です。
世の中にはどうしてこういう単純な図式でしか、モノを考えられない人が多いのでしょう!!!

「太るから」と言って肉類を食べない、あるいは肉を食べなければ痩せるとか、完全な間違いですよ。
中には「野菜はヘルシーで肉は不健康」と思っている人さえいます。
肉類抜きの食生活を続けていても、プラスになることはほとんどないのですが。



──── 脂肪分の多い肉類をたくさん食べれば(カロリーが高いので)太りやすい ──── これは事実です。

なので、脂肪分の少ない肉類を適量食べていれば、太る原因にはなりません。
肉類は必須アミノ酸を含むタンパク質食品ですから、ある程度の量食べることは健康的にも必要です。
栄養バランスの良い食事はダイエットの強い味方なので、適量の肉類はむしろ「痩せる」ことにもつながるんですね。

肉は部位によって脂肪の割合が異なるので、できるだけ脂肪分の少ないものを選びましょう。
鳥肉なら「ささみ」、豚肉や牛肉なら「もも」(赤身)がオススメです。
逆に脂肪が多いのは、鶏皮、豚肉・牛肉のバラ、和牛の霜降りなど。
(白い部分が脂肪なので、見れば分かりますね)

脂肪分が少なければ、重量全体に対するタンパク質の割合が多くなり、栄養的にも優れた食材となります。
一方「脂身」は美味しいと感じる部分ではありますが、カロリーが高いだけで栄養的にはほとんど価値がありません。
動物性脂肪なので、摂り過ぎはむしろ危険と言え、特にダイエットしている人でなくても、できるだけ避けるべきものです。

和牛の霜降り肉は値段が高く、そう頻繁に食べる人はいないでしょうが、安価なバラ肉は見て分かるように白い脂身が半分以上なので、食べてはいけない部位の代表ですね。
(牛丼チェーンではほとんどバラ肉を使っています ──── 要注意!)

正しく選んで適量食べれば、肉類は健康とダイエットの強い味方です。
間違った知識で避けていると、かえって痩せられませんよ!
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管理人から
長年、食事と健康・体重管理に気を配ってきました。その経験から、ダイエットや食生活に関して気づいたことを書いています。
記事へのリンクはご自由に。

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