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ダイエットに「効く」小さな心がけをTIPSとして集めました
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「置き換えダイエット」と言われる、一連のダイエット方法があります。
一食分の栄養素をバランス良く含む、クッキーやヨーグルトなどに似せた低カロリーのダイエット食品を、一日三食のうち一食(急いで痩せたいなら二食)と置き換えて、カロリーダウンを図る方法です。
当該ダイエット食品にお金がかかりますが、継続出来れば健康を損なわずに痩せられる計算になります。

これは比較的まともなダイエット方法だと私も思います。
ある程度目標まで痩せた後、そのダイエット食品から「卒業」してもリバウンドせずに現状維持できるか?が課題かなとは思いますが。
そうでないと一生買い続けないとダメってことですから────これも困りますよね。
(安くないのが普通なので)

一食だけを置き換えるとして、他は今まで同様食べていればいいし、カロリー計算なども必要ないので、一見簡単なように思えます。
しかし、いくら栄養のバランスが良くても所詮は低カロリー食品なので、例えば今までお昼に600キロカロリーくらい摂っていたのに、それが120キロカロリーになったら、当然夕食までに相当お腹が空くことになります。
それをガマンしなければならないんですよね…
耐え切れずにお菓子などをつまんでしまったら、元の木阿弥です。

私が思うに、この置き換えダイエットを成功させる秘訣は、結局「他の二食」についても内容を考え直すことなんです。
上の例なら、朝食を「しっかり」摂るようなことですね。
置き換えダイエットでも、食生活全体の見直しが必要なんですよ。
そうすればダイエット食品を止めた後も、体重維持できる可能性が大きくなります。
それを面倒がっていると、「コレコレだけ守れば、他は今まで通り好きなものを好きなだけ食べていればいい」という、インチキダイエットと大して変わらないですよ。
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痩せるために運動&スポーツをしよう…という心がけ自体は立派ですが、これで痩せるのは実際かなり難しいです。
だからあまりお勧めしません。
健康のために運動はいいとしても、「痩せる」までは期待しないほうが懸命だと思います。

普段の食生活で摂り過ぎているカロリーの分だけ運動で消費しようとしたら、相当キツイ運動をする必要があるんですよね。
頑張ってスポーツジムなどに通い、運動した後のどが渇いてビールを一杯…でパーになったりとか。(笑)
また運動後、ヘルスメーターに乗って「体重が減った」と喜んでる人がいますが、これは汗をかいたぶんの水分だけ軽くなったためで、脂肪が減ったからではないです。
ぬか喜びは禁物!

運動は継続が大事で(そしてそのことは誰もが分かっているので)、ちょっと目標通りに運動できないことが続くと「ダイエットに失敗」という挫折感だけが残ってしまいます。
だから「今日からダイエット、毎日◆◆分の運動!」という意気込みは、残念な結果に終わることが多いのです。

私が気になるのは、運動で痩せようという人が今までの食生活を改善することから逃げているように感じることですね。
「食べるのは今までどおりにしたい」⇒「だから運動で痩せたい」となっていませんか?
それでは少々無理があります。
太ってしまったのは、何か食生活に原因があるはずです。
まずそこから直していかなければ、運動も無駄な労力に終わってしまいますよ。
「ご飯 ⇒ 太る」と並んで非常に多い誤解が、「肉 ⇒ 太る」です。
世の中にはどうしてこういう単純な図式でしか、モノを考えられない人が多いのでしょう!!!

「太るから」と言って肉類を食べない、あるいは肉を食べなければ痩せるとか、完全な間違いですよ。
中には「野菜はヘルシーで肉は不健康」と思っている人さえいます。
肉類抜きの食生活を続けていても、プラスになることはほとんどないのですが。



──── 脂肪分の多い肉類をたくさん食べれば(カロリーが高いので)太りやすい ──── これは事実です。

なので、脂肪分の少ない肉類を適量食べていれば、太る原因にはなりません。
肉類は必須アミノ酸を含むタンパク質食品ですから、ある程度の量食べることは健康的にも必要です。
栄養バランスの良い食事はダイエットの強い味方なので、適量の肉類はむしろ「痩せる」ことにもつながるんですね。

肉は部位によって脂肪の割合が異なるので、できるだけ脂肪分の少ないものを選びましょう。
鳥肉なら「ささみ」、豚肉や牛肉なら「もも」(赤身)がオススメです。
逆に脂肪が多いのは、鶏皮、豚肉・牛肉のバラ、和牛の霜降りなど。
(白い部分が脂肪なので、見れば分かりますね)

脂肪分が少なければ、重量全体に対するタンパク質の割合が多くなり、栄養的にも優れた食材となります。
一方「脂身」は美味しいと感じる部分ではありますが、カロリーが高いだけで栄養的にはほとんど価値がありません。
動物性脂肪なので、摂り過ぎはむしろ危険と言え、特にダイエットしている人でなくても、できるだけ避けるべきものです。

和牛の霜降り肉は値段が高く、そう頻繁に食べる人はいないでしょうが、安価なバラ肉は見て分かるように白い脂身が半分以上なので、食べてはいけない部位の代表ですね。
(牛丼チェーンではほとんどバラ肉を使っています ──── 要注意!)

正しく選んで適量食べれば、肉類は健康とダイエットの強い味方です。
間違った知識で避けていると、かえって痩せられませんよ!
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管理人から
長年、食事と健康・体重管理に気を配ってきました。その経験から、ダイエットや食生活に関して気づいたことを書いています。
記事へのリンクはご自由に。

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