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ダイエットに「効く」小さな心がけをTIPSとして集めました
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健康のためには「野菜をたっぷり」…とは良く言われることです。
スーパーに行けば、サラダ用にカットした野菜が、袋に入ってたくさん売られていますね。
ドレッシングをかけるだけですぐに食べられるので、確かに便利です。

でもあの「線キャベツ」って、見た目はかさがあっても、実は大した量じゃないんですよ。
自分でキャベツの葉っぱから切ってみると、良く分かります。
4分の1カットのキャベツの葉1~2枚でも、結構なボリュームになってしまいます。
レタスも同様、葉がフワッとしているので、1枚を適当にちぎって盛り付け、何か乗せれば格好がつきますが、この程度では栄養的にプラスになるほどのものはありません。

外食の「サラダ付き」メニューなんて、この線キャベツとレタスにトマトが少し、薄くスライスしたキュウリや玉ねぎ、色付けにピーマンや紫キャベツなどがわずかに入ってる程度なのがほとんどです。
これで「野菜料理を食べた」と思うのは大きな間違い。



野菜は煮たり茹でたりして火を通すと、かさがぐっと減るのでたくさん食べられます。
キャベツも、サラダにするよりお味噌汁に入れましょう。
そもそも、生のままサラダに向く野菜って、そんなに多くありません。
野菜サラダに頼っていては、結局野菜不足になってしまいます。
サラダで野菜をたくさん食べている「つもり」になるのは、大きな落とし穴なんですね。
電子レンジでチンでも良いので、かさを減らしてたくさん食べましょう!
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古典的?なダイエットとして、ご飯を抜く又は極端に量を減らす・・・というのがあります。
おかわりをしないとか小さな茶碗にするなどで、食べる量を簡単に調節できて分りやすいので、いまだに「ご飯抜き」はダイエットの王道かもしれません。



しかしこの方法、長く続けるのは大変ではありませんか?
ご飯のような炭水化物は、体温を維持したり体を動かすための「燃料」にあたり、これが足りないと私達はガソリンが切れた車のようになってしまいます。
不足しているものは体が要求しますから、「超おなかが減った」状態になって、これを我慢するのは相当に辛くなります。

それでもご飯抜きダイエットを決行する人達は、「ご飯を食べると太る」とかたくなに思い込んでいるのでしょう。
これはウソですよ!
正確には「ご飯を食べ過ぎると太る」ですが、別にご飯でなくても何でも食べ過ぎれば太ってしまう、ただそれだけのことです。
しかし頭が悪い(としか言いようがない)人達は、「過ぎ」を抜かして「ご飯を食べると太る」になり、それを単純に裏返して「ご飯を食べなければ痩せる」と考えるようです。

前提が間違っている上に論理も破綻してるのですが、それに気づかないんですね。
今まで本当にご飯を食べ過ぎていたなら、その量を減らすのはダイエットとして意味があります。
ですが私が見る限り、皆さん普段からご飯を食べる量が本当に少ないんですよね・・・
これ以上減らしても意味ないですよ。
本気でダイエットするなら、もっと他に減らすものがあるのでは?と思います。
以前、「納豆を食べると痩せる」と誤解されかねない情報をあるテレビ番組が流したことで、納豆が飛ぶように売れてスーパーの棚が空っぽになったことがありました。
私は納豆が大好きなので、普段から冷蔵庫に欠かしたことがないのですが、その時は一体どうしたことかと驚きました。
後でテレビ番組が原因と知り、「またか・・・・・」と呆れたものです。

テレビの取り上げ方にも問題があったようですが、それにしても「◆◆を食べると痩せる」のような、あり得ないことを安直に信じる人が多いのは、本当に愚かなことと思います。
頭が悪いから、そういう単純で簡単なダイエット法しか理解できないのでしょう。
これでは「バカだから太るんだよ!」と言われても、反論できないですよ?

単純化された情報に飛びつく人は、マスコミ主導の「◆◆ダイエット」をあれこれ渡り歩いたあげく、思ったほど効果がないか長続きしないなどで、いつまでたっても痩せられません。
本当に痩せたいんだったら、怪しげなダイエット情報には振り回されないことです。
「単純」で「簡単」なダイエット法は、みんなウソ!ですよ。
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管理人から
長年、食事と健康・体重管理に気を配ってきました。その経験から、ダイエットや食生活に関して気づいたことを書いています。
記事へのリンクはご自由に。

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